塔書館 第三地下資料室

愛に生きる悪魔 - アンナローゼ・ファウスリー

プロフィール・見た目

名前:アンナローゼ・ファウスリー(あんなろーぜ・ふぁうすりー)

性別:女性 / 誕生日:??

からだ:165cmくらい / セクシー / あたし・あなた・ユーザさん・あのひと

種族:悪魔(傲慢・嫉妬) / 生存

紫色のロングヘアで、毛先はくるっと縦ロールっぽい。

瞳の色はキレイなピンク。

背中には悪魔の羽、頭には悪魔の角を装備。

ガッツリスリットのはいった、体のラインが出るワンピースを好んで着ている。

性格・魔力

人をからかうのが好きらしく、ちょっといじわるな面もあるが、愛する人に対する執着はものすごくとても一途。

余裕を持っているように見えるが、結構周りが見えなくなるタイプでもある。

生前のノエルを助けるために陰で奮闘し、ひとつ街を消した。
その結果、おしおきとして一定期間封印され、まっすぐだったロングヘアの毛先が魔力によってロール化した。

思考・経験

悪魔ではあるが、特に人間に対してどうこうするという興味は無かった。

たまたま見かけた生前のノエルに一目ぼれし、ずっと影から様子を見てきた。

ノエルを守り切ることはできなかったが、もう一度出逢えた幸運に感謝し、今もノエルをいちばん大事に想っている。

好き・嫌い

桃や、ぷるんとしたゼリーが好き。あとはノエルが作ったものならなんでも好き。

独占欲が強く、ノエルに近づく奴は好きじゃない。

半生

天界で産まれ、流れるままに悪魔学校を卒業、中央区域に配属されて、それなりに魔物を倒す仕事はしつつも自由気ままに暮らしていた。

のんびりとふらつくあいだにノエルを見つけ、仕事以外の時は教会のそばへ寄って影からじっと見守っていた。(この時、楓は巣立った後)

街人の間で囁かれるノエルの悪い噂にいらつきつつ、ノエルのことを眺める片想い暮らしをしていたある日、配属された場所の上司に呼び出されてしぶしぶ顔を出している間に ノエルが街の人々によって魔物の生贄にされてしまう。

それを知ったアンナローゼは怒り狂い、ノエルを突き出した街の人々(この時点で大体の街の人はすでに死亡していたが)とノエルを殺した魔物を潰してまわった。

ノエルの亡骸を教会に置いて自分は上司の元へ出頭、魔物退治は悪魔の仕事ではあったがちょっとやりすぎとのことでお仕置きで封印される。

*年後に封印が解かれ、ノエルの思い出に浸りに教会へ行ったところで天使になったノエルに再会し、それからずっと一緒に暮らしている。
(なお、ノエルのことを生前から好きだったことや、ノエルを助けにいってしたことなどは全て黙っていて、ノエルはこの時に初めて会ったと思っている)

関連項目

『ノエル』→世界でいちばん愛している人。

『モモ』→悪魔学校の後輩で、からかいがいのある可愛い後輩。

→面識は無いが、ノエルの持っている赤い羽根の魔力の強さによって少し警戒している。

『アヴィー』→実の弟。アンナと違い完全な色欲タイプの悪魔だが、アンナと同じように気ままに暮らしている。