塔書館 第三地下資料室

document - マーフォーク族

マーフォークとは

マーフォーク族とは、魔法族の仲間であり、最古の種族とも。

上半身は色白のエルフに似ていて、下半身は魚になっていて、ひれもあわせると上半身の倍近くも長さがある。

北の冷たい海のあたりに住んでいて、めったにほかの種族の前に姿を現さない。

他種族との交流も限定的なようだ。

マーフォークの見た目

マーフォークたちは冷たい海の中に住んでおり、その体はとても冷たい。

肌はとても白く、なめらか。耳のあたりは不明、いつも大きな髪飾りをつけていて耳を覆っているためである。

下半身の魚はゆるやかなラインに細やかな鱗が規則的でとても美しく、マーフォークの女性は想像で絵画に描かれるほど人気があるらしい。

美しい声

マーフォークたちのもう一つの特徴は、美しい声です。

フェアリーたちが鈴のように透き通った声ならば、マーフォークたちの声は弦楽器のような…まるで声ではないように美しいと言います。