塔書館 第三地下資料室

黒髪の寂しい少女 - エリカ・フローレル

プロフィール・見た目

名前:エリカ・フローレル(えりか・ふろーれる)

性別:女性 / 誕生日:??

からだ:153cmくらい / 子供、すらっと / 私、あなた、ユーザ、あのひと

種族:人間 / 死亡

黒髪ロングの大人しい外見の女の子。

つやのある黒髪は父親譲りで、目の色は黒~灰色。

シンプルな服を好み、母親が亡くなってからは黒い服を特によく着ている。

それにあわせてカチューシャもつけている。

性格・魔力

元々社交的なほうではなく、友達も少なかった。

父親は錬金術使いで、それによって修理などの仕事についていたが、エリカ自身にはその才能は無かったようだ。

思考・経験

エリカの世界は父親と母親と自分でできていて、あまり外の世界へ行こうとする子ではない。

外での経験はほぼなく、恋愛どころか友達関連の経験もとても少ない。

好き・嫌い

きらきらした長い金の髪で、優しく明るい母親のことがほんとうに好きで、黒髪の自分と父親をてらす太陽のようだと思っていた。

その母親を失ってからは、残された父親だけはもう絶対に失いたくないと強く思うようになる。

ドロシーがきてからは、ドロシーと遊んだりすることが大好きになった。

半生

母親を病気で失い、父親と二人で暮らすことになる。

父親は書斎に塞ぎ込むようになり、後に錬金術で人形を作るようになる。最初は動物の形をした壊れやすい人形であったが、最終的には 裏のルートで手に入れた材料で女の子の人形を作成した。

エリカはその人形にドロシーと名付け、とても仲良く暮らしたが、父親が原因で仲たがいをし、エリカは父親と共に永い眠りにつくことを選んだ。

関連項目

『お父様』→実の父親。錬金術師で、ドロシーを作って力を使い果たした。

『ドロシー』→父親から貰った、大事なお友達。

『お姉ちゃん』→母親の病気の症状を抑える薬を作ってくれていた。