塔書館 第三地下資料室

気ままな吸血鬼 - ミズキ

プロフィール・見た目

名前:『ミヅキ』・ルナローゼ(みずき・るなろーぜ)

性別:男性 / 誕生日:??

からだ:153cmくらい / 小柄 / 私、君、ユーザ、彼

種族:吸血鬼 / 生存

小柄で美しい少年。

黒髪はきれいに切りそろえられているが、前髪の一部が長くなっている。

瞳は深い赤。

足を悪くしていて、ほぼ自分では歩くことが出来ない。
なので、いつも従者の兎に抱き上げさせて移動している。

いつも服はワイシャツ一枚で、そこにマントを羽織ったりするくらいで下半身は何も履かない。
さすがに外出の際はズボンなどを着用するが、なるべく脱ぎ着のしやすいものを選ぶ…と言っても履かせたり脱がせたりするのは従者の仕事である。

ちなみに名前は本名ではない。

性格・魔力

見た目は少年だが、少なくとも百年以上は生きているらしくとても余裕がある雰囲気。おおらかでちょっぴり意地悪。親しい人に対しては、からかったり誘惑するように甘えたりすることもあるが、 そうでもない人に対しては高い壁を作る。

三兄弟のうちの長男で、上に姉がいて下に弟がいる。
そのため多少面倒見がいいところもある。

魔力はとても高く、身体もよく魔力になじむ。その魔力で足をコートすれば多少は歩けるが、疲れるからあまりしたがらない。

思考・経験

それなりに長く生きてはいるが、まだ子供っぽいところがちらほらと見えるのは、たぶん姉がとても甘やかしたから。

主人として従者に魔力を分け与えたりするため、性的経験はそれなりにしてきたが、恋愛的な意味でということならば特に無い。

好き・嫌い

ビスケットと真っ赤なストロベリーのジャムが好き。そこに紅茶があればなお良し。

目的のために必死になる者を好み、アレンのこともそれで助けた。(自分にも姉がいるからというのもあるのかもしれない)

人生

吸血鬼一族であるルナローゼ家の長男として産まれ、とても強い魔力を持つ。
姉は異母きょうだいで、悪魔とのハーフ。結構年齢が離れているせいか、小さな頃からとても可愛がられた。 姉は理想の王子様を探しにいく!と言い残して旅に出たまま帰ってこないので、なんとなく気が向いたときに探しに行っている。
数歳下の弟はミヅキのことが大好きで尊敬していて、べったりとくっつきたがるため、現在の居場所を教えていない。(実家訪問から自宅へ帰る際は撒くのが大変。)

父親は前妻を亡くしたあとに今の妻と結婚したので特に不倫などではないが、今の妻と前妻の娘(つまりミヅキの異母姉)とはあまり相性が良くないが、 表立って敵対はしていない。

姉が家を出た後にミヅキも家を出て、今は実家から少し遠い街の古い館に住んでいる。
そこでアレンに出会ったため、アレンも半分一緒に住んでいるような感じになっていて、なかなか楽しく暮らしている。

足に関しては何かの対価として払ったらしいが、不明。

関連項目

『アレン』→吸血鬼にしてあげた。一応支配下にあるが、結構自由にさせている。

従者の兎→うさぎのぬいぐるみから作られた従者。いつもミヅキのそばにいて、世話をしている変態。