塔書館 第三地下資料室

document - 最奥の森・新緑の谷

最奥の森

最奥の森(さいおくのもり)は右の区域のいちばん東に位置する森一帯のことを指します。

このあたりの木々は、かつて火徒によって消耗された自然を助けるためにエルフたちが始めた研究の結果とても巨大化されており、 自然の魔力もとても高く、普通の人間が迷い込んだらまず生きては帰れないと思われます。

鮮やかな緑色から深い緑色の葉が多く、幹は何メートルもの太さのものがたくさんあります。エルフたちは今現在も研究を続けていて、 この木々の間に紛れるように家が作られています。階段やはしごによって上にも伸びているので、集落というよりもひとつの街のような規模 でもあります。

新緑の谷

新緑の谷(しんりょくのたに)は、最奥の森から少し南にある谷のことです。

この谷は最奥の森の影響か、とても若い・鮮やかな緑がずっとあることや、谷の洞窟の中の鉱石が美しい緑色をしていることからそう言われています。
ここには谷エルフたちが住んでおり、日々宝石や鉱石の研究をしています。

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